同人バトン
●同人バトン●(2006.3.21現在)

いただいてからずいぶん経ってしまいまして申し訳ありませんでしたが、「同人バトン」。
Dさま、遅くなりましたがどうもありがとうございました! 

ただ……いろいろ思い出しながら書いていたら、年代ギャップをしみじみと感じる年寄りの繰言の
ような内容になってしまいまして(ゴメンナサイ)。でも、かなり真面目に書いています!

1 同人歴

 年齢の割に活動期間は短いです。
 同人誌なるものを始めて手にしたのは就職してから。最初は読み専、書き手となったのは数年後。

 しかしその後、仕事が忙しすぎて7年間ほど同人活動から離れていました。
 というか、7年間も経って、もいちど戻ってくるとは思わなかったな(汗)。
 ふたたびこの世界に足を踏み入れてしまったのは、ひとえに某ネオロマの炎なお方のせい〜。
 プランクあとの方が、その前より活動期間としてはすでに長くなりました。

 生まれて初めて出した同人誌の奥付の年月日を確かめてきましたが、思えば遠くに来たものです。
 ちなみにその時のジャンルは天空戦記シ○ラト。BL。何とケンユーさんキャラが受けでしたよ!
 シュ○トでは何冊出したかなあ……6、7冊? ほかに出した本は、覚えている限りではロマサガ2、
 高村薫で各1冊。アンジェリークでは17、8冊ぐらい? すでに閉鎖しましたが、アンジェリークでは
 サイトも。


2 入ったきっかけ

 子どものころからアニメは好きだったのですが、同人活動というものを知りませんで……。
 大好きアニメといえば「宇宙戦艦ヤ○ト」。超古っ! しかしあのシリーズからは、激しく強い感動を
 山ほどもらいました。 「さらば〜」ではもう、映画館で号泣でしたよ。

 高校生の時、友人に「コミケ行こう」と誘われて、コミケなるものが何かよくわからないまま銀座三越の
 前で朝、待ち合わせをしまして。その頃はイベントは晴海で開催されていましたから、銀座からバスで
 1本だったんですね。
 しかし何の運命のいたずらか、銀座の地上と地下で行きはぐれ、逢いはぐれてしまいまして。友人は
 そのまま晴海へ。
 私はしかたなく帰宅。
 彼女からおみやげにJ9の便箋とかいろいろもらいましたが、そのころはそういうものをイベントで売って
 るっていうことを知らなくて、行けば無料配布されてるものかとか思ってました。

 思えば、まさにあれが運命の分かれ目。
 あの時コミケに行ってれば、大学生活=同人生活になっていた可能性大だったと思いますし(学部の選択
 も違ってたかもしれないなあ)、それこそ人生変わってたかもしれませんが、実際にその世界に足を踏み
 入れたのは、その後10年近く経ってからだったわけですから。
 でも振り返れば学生時代、同人やらずにまったく別のことに夢中になってたのも、私にとってはけっこう
 よかったと思い ます。

 就職しましたら同期に同人をやってる女性がいまして。初めて晴海のシティに連れて行ってもらいました。
 会場の規模と雰囲気に呑まれつつ初めて手に取った同人誌は「銀河英雄伝説」だったと思う。サークル
 スペースで対面で買うのが恥ずかしくて、最初は友人の影に隠れるようにして買っていました。純だった
 ……。

 その後しばらくして、また別の女性が職場に異動してきまして。漫画描きで同人活動をすでに長くやってた
 人で、彼女はある意味私の師です。
 私が書き手に回ったのは彼女に会ったあとから……かな。原稿の作り方や印刷所の選び方といった同人
 誌製作のノウハウも、サークル活動の方法も全部教えてもらいました。修羅場の助っ人やイベント主催の
 お手伝い等もいろいろと経験させてもらって楽しかったし。
 「アンジェリーク」も彼女に貸してもらったのがプレイのきっかけでした。本当に感謝してます。!


3 今萌え、活動しているジャンル

 遙か3・十六夜記。銀×望美、知盛×望美。
 同時に複数のカップリングを同列で好きになったのには自分でも驚き。
 知盛と銀、本当に噛めば噛むほどおもしろいキャラクター。でも話を書くのにひどくてこずっておりまして。
 これまで以上に遅筆・寡作になりそう。


4 貴方は隠れ同人?オープン同人?

 職場では絶対秘密。職場で「萌え〜」とか「乙女ロード」の話題が出ても「何ですか、それ?」と知らんぷり
 ぷりぷりんぷりんが鉄則です。幸か不幸か、現在の職場には同じヒミツの匂いをさせている腐女子は
 いない……模様?
 一方家族にはオープンですが、私を見る家族の目は決してあたたかくありません。
 母には「どこ行ったの? え? またマンガ(←同人誌のこと)ばかり買って……」と渋い顔をされるし。
 しかし甥もオタクの様子。コミケの時期にはコミケに行った報告を私にするよう母親、つまり私の姉から強制
 されているらしい(笑) ロクデナシの叔母とオタクの甥の接点を作ってやろうというやさしい母(姉)心なのか
 (笑) もっとも「同人をやっている」ということはオープンながら、さすがに活動ジャンルは秘密。


5 今後の活動予定

 同人界の隅でまったり。


6 貴方の野望は?

 コンスタントに創作物を書くこと。でも絶対ムリ。萌えの神様は気まぐれだし、なかなか時間が自由に
 ならない部分も多くて。


7 バトン回す5人

 ごめんなさい。アンカーでござる!


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